初期のむし歯や歯周病には痛み等の自覚症状はほとんどありません。痛みが出始めるとかなり進行しております。
むし歯や歯周病は早期発見、早期治療をお勧めします。
歯の表面が少し溶けた状態で痛みなどはありません。定期検診などで早期発見出来ます。
治療はフッ素塗布などで歯の再石灰化を促します。
歯の表面のエナメル質が溶かされ、患部が黒くなってきます。
自覚症状はほぼありません。
治療はむし歯部分を取り除き、詰め物をします。
むし歯菌が歯の内側の象牙質まで到達している状態です。
歯がしみる状態になります。
治療はむし歯部分を取り除き、詰め物か被せ物をします。
むし歯菌が歯の神経まで到達した状態で、激しい痛みを感じるようになります。
根管治療を行い被せ物を取り付け、歯の機能を回復させます。
歯がほとんど溶けてなくなり、神経も死んでいる状態です。
歯を残す事は難しいので抜歯を行い、人工の歯(インプラントや入れ歯)などで補います。
細い注射針を使って、電動でゆっくり麻酔を入れる事で痛みを極力やわらげます。
歯茎の表面に塗ることで、
注射を刺す時の痛みをやわらげます。
これを用いれば、浅いむし歯であれば無痛でむし歯を取り除くことが出来ます。
こまき歯科医院
06-6397-8070