成長に歯が果たす役割は大きく、強くかむことで身体やあごの発達に影響を及ぼします。また乳歯はエナメル質が薄く、むし歯になると進行が早いため、放置すると永久歯にも悪影響を与えます。無理やり治療することはありませんので、早目にご受診ください。
当院では、お子様との会話を大切に、信頼関係を築くことから始めています。お子様の目線に立ってしっかりと説明し、理解を得てから診察すれば、小さな子でもしっかりお口を開けてくれるようになるのでご安心ください。歯科医院デビューは、1歳6か月健診が終わったあとが目安です。
当院では、5歳~10歳のお子様を対象として、夏休みに“歯医者さん体験”をしてもらう「こまキッズ」を開催しています。歯科医のお仕事を知ることで歯科への怖さを払拭し、楽しい体験をしてもらいたいと考えています。対象のお子様には、お手紙をお出ししています。
また、クリスマスには会場を借りて、すべての患者様を対象にした「クリスマス会」も行っています。ビンゴ大会やパフォーマーによるパフォーマンスなどを企画。私たちスタッフにとっても楽しみな当院の2大イベントです。
むし歯が進行している場合は、大人と同じように治療しますが、お子様の治療は基本的に予防が中心です。進行性のむし歯治療では、麻酔を使用する際、痛みがないよう十分配慮の上で治療しています。
ご家族と一緒に、正しいブラッシング法をお伝えします。ご家族には、上手な仕上げ磨きの方法やチェックの仕方などをアドバイスします。
小児矯正の大きな特徴は、あごの骨のバランスや大きさを整えることにあります。歯並びが悪くなる原因のほとんどがあごが小さいことです。あごの骨を整え、永久歯が生えてくるスペースを作ることが、きれいな歯並びを作ります。
小児矯正は1期治療と2期治療に分かれており、小学校入学あたりから中学1年生くらいまでが1期治療の期間となります。1期治療で治りきらなかった場合は、2期治療へと移っていきます。
当院では、日本矯正歯科学会 認定医が治療を担当いたします。 お気軽にご来院ください。
メリット
デメリット
小学校入学もしくは初めの永久歯が生え始めた頃から始めるのが理想です。歯の生え変わりの時期に、適切な治療をすることで、歯を抜かずに歯並びを綺麗にできる可能性がとても高くなります。12歳臼歯がはえそろうまで(中学1年位)が、1期治療になります。
1期治療で治りきらなかったガタつきや、前突感を固定式装置で治療します。1年半から2年程度エッジワイズ装置を装着しさらに2年間保定期間があります。
半透明な装置ですので目立ちにくいです。
透明な保定装置で装着しても目立ちません。
※矯正治療は、分割払い(利息無し) カード払い可能です。
小さなお子様が待ち時間中にリラックスできるようキッズエリアが御座います。 絵本を読んだりビデオを見たり、お子様と一緒にリラックスしてお待ちいただけます。